こんにちは!ぽむぽむちゃんです。
私は社会人になって6年目になりますが、入社以来会社の上司や取引先の方から、
「コミュニケーション能力が高い」
「いつも笑顔で感じが良く、何でも話しやすい」
「君は愛想がいい」
と、一定の評価を受け続けています。
もう謙遜することなく言いますが、自分でもコミュニケーション能力が高いと自負しています!
仕事が出来る・出来ないは別として、「いつも笑顔で感じの良い人」は私の人生のテーマ(大げさですが)であり、これからも大事にしていきたいことの一つ。
ですが、学生時代はどちらかと言うと、
「笑顔が下手」「あまり笑わない」「クール」といった、今とは正反対の印象を持たれることが多かったのです。
この記事では、そんな私ががらっと変わるきっかけになった日本×韓国×アメリカの血が混ざったハーフの友人からの教えをお伝えしたいと思います。
明るく元気でとんでもなく世渡り上手の友人。
彼女は私に色んなことを教えてくれました。
「自分を変えるきっかけが欲しい」、「周りの人から好かれたい」、「一度きりの人生。明るく楽しく生きたい!」と考えている方の参考になれば嬉しいです♡
以下は私の備忘録でもあります。
テクニック・行動編
まずは「人たらしになる」ための、すぐに真似できるテクニックや行動についてご紹介します。
私も友人から盗み、真似できる部分はどんどん自分の中に取り入れていきました。
女は一に愛嬌、二に愛嬌。おまけに無邪気
当たり前だけど、出来ていない人が多い、これ。
友人と一緒に過ごしていく中で一番強く感じたのは、
「愛嬌があって無邪気な人には何しても勝てん!!!」
友人はスタイルは抜群だけど、はっきり言って顔はそんなに可愛い方ではありません。
それなのに周りの男友達から一流企業のデキる男性にわたるまで、とにかくモテる、モテる、モテる。
正直「なんでだろう?」と、思っていましたが、理由は簡単。
彼女は愛嬌の塊、そして無邪気でした。
常にニコニコ笑顔
真面目そうな顔をして作業に没頭していても、目が合うとニッコリ笑う。それは女性、男性関係なく誰に対しても。
彼女は気分で笑うのではなく、笑顔を技術として習得していました。
ありきたりな表現ですが、「笑顔は最強の化粧」。これは断言できます。
- 良い印象を与えたいのなら、常に笑顔でいること
- 笑顔は技術として習得することが出来る
私は社会人になってから、ほんとーーーーに何年も沢山笑顔のトレーニングをしました。そして、それを習慣化しました。これについてはまた別の記事で。
大げさなリアクションと優れた共感力
彼女、喜怒哀楽がとにかくはっきりしているんです。
プレゼントをもらった時は、びっくりするくらい喜んでくれるし、私が落ち込んでいる時は、話を聞いてとことん一緒に悲しんでくれる。
- 嬉しいときは大げさなくらい喜んでみよう
- 相手の話をよーく聞いて、共感してあげよう
大きなリアクションと、人並み以上の共感力で話を聞いてもらえたら、話している側もとても気持ちが良いですよね。
好奇心旺盛
これは真似しようと思って出来るものでもありませんが、何でも好奇心旺盛。
自分が知らないことや、見たことないもの、行ったことがない場所など、様々なことに興味を抱き、相手に「なになに、教えて!」と教えを乞う。
本当に興味を持ったものはとことん調べ尽くし、次に会った時の会話に繋げる。
そんな風に色んなことに興味を持つので、なかなか会話の続かない初対面の相手との会話も上手。
- 自分の知らない世界に興味を持ち、価値観を広げよう
- 初対面の人との会話を盛り上げるポイントは相手への「好奇心」
話しかける時は先に名前を呼んで♡
彼女と話している時や、LINEをしていて気になっていたのが、必ず会話の前に名前を呼んでくれること。
「ぽむぽむちゃん、おはよ〜」「ぽむぽむちゃん、今日の〜は〜だったね」など。
沢山名前を呼んでくれると、なんだか分からないけどとても気分が良いかったのです。
- 会話のスタートは「○○さん」と名前を添えて!
隣に座った人はもう知り合い
彼女と飲みに行くと、2人だったはずなのに、何故か人数が増えていました。笑
隣の席の人とすぐに仲良くなり、なぜか一緒に飲むことになるからです。
さらっと話しかけてさらっと仲良くなる。そこで人脈が広がり、自分の価値観も広がる。
飲み屋で隣の席の人に話しかけて!とは言いませんが、そのくらいの行動力は生きていく上で持ち合わせたいものです。
マインド編
続いては、「人生楽しく生きる」ためのマインドをご紹介。
心を変えることは難しいけど、こんな考えもあり!と、価値観を広げるきっかけになれば嬉しいです。
労働は「幸せ」に生きるための手段にしか過ぎない
彼女の口癖が「ぽむぽむちゃんは何のために働いているの?」でした。
当時の私は激務の上、理不尽な上司ももとで働いていたので、すぐに答えを出すことができませんでしたが、
彼女はいつも「仕事は幸せに生きるための手段。働いている今が幸せでないのなら、一刻も早く環境を変えるべきだ。」と言っていました。
そんな彼女の仕事はスタイリストのアシスタント。
型にはまらず自由に働く彼女が羨ましく、私もいつかは自由に幸せを感じるような仕事をしたいと思っていました。
自分の思いは口に出さないと思っていないのと一緒
夫に対して「なんで私の気持ちわかってくれないかな」と思うことがよくありますが、そんなときに思い出すのが、
「自分のこと相手にわかってもらってないなんて人生損してる!」
という、彼女の言葉。
「良いことも悪いことも自分の思っていることは口に出す。
私はこういうことを考えてます!とアピールした方が良い」と。
何でも口に出すのは、典型的な日本人である私は難しいですが、ポジティブな感情は意識して相手に伝えるように心がけています。
死ぬこと以外かすり傷
これは有名な編集長の著書のタイトルでもありますが、かれこれ7年ほど前に何かに失敗したり、躓きそうになった私にかけてくれた言葉。
社会人生活では何度心の中で唱え続けてきたかもはや分からない。
ちょっとした失敗はぜーーーんぶかすり傷。
「あぁ~やっちゃった」なんて思わなくていいんです。
相手は自分が思っているほど気にしてないですから!
まとめ
私は保守的で自分を強く出せない、典型的な日本人です。
だからこそ、友人の言動ひとつひとつが新鮮で刺激的でした!
今現在、「ニコニコしていて感じが良く、コミュニケーション能力が高い」という、評価を得ているのは、間違いなく彼女の影響で、自分を変えようと努力したからだと思います。
これからも私はたまに彼女の生き方を思い出して、参考にし続けていきます。
最後まで読んでくださりありがとうございました!過去の私のように、対人関係で悩んでいたり、人生を難しく考え過ぎてしまう方のヒントになりますように…。
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